manのセクション3P


man 3p pthread_mutex_lock とか、man 3p sigwait とか、まぁなんでもいいんですけどセクション3Pを指定してmanを閲覧すると、SUS(v3? v2?)の関数の仕様をほぼそのまま原文で参照することができます。たとえばpthread_mutex_lockならこれがそのまま表示されます。


いちいちブラウザ開くのがめんどくさい時など、なにげに便利。知りませんでしたよ。へー。

$ rpm -qf /usr/share/man/man3p/sigwait.3p.gz
man-pages-1.67-7.EL4

Debianだと、 apt-get install manpages-posix manpages-posix-dev らしいです。ということで、pはPOSIXの頭文字かな。


"man 3p" に言及している日本語のページがほぼ0だったので投稿。あと、man undocumented とか、man obsolete とか、man unimplemented なんていうのもあるんですね。へー。