Fedora Core2

SELinuxを使ってみたく、FC2を入れてみた。現在、マシンにはRedHat9がインストールされているが、そこに上書きする。


UDMA100の古めのHDDが壱発(hde)、SiI3112のSATAカードにもう弐発(hda,hdc)、合計参発のHDDがついている。hda,hdc は /dev/md0 (RAID1) として見せている。


mdがあるとupgrade installはコケるようなので、新規インストール。mdのパーテは放置。インストールが終了し、再起動すると起動しない。grub.confが間違ってるじゃん。転がっていたknoppixで起動し、/boot/grub/grub.confを書き換え。(hd2,0)でなくて(hd0,0)だよっと。


起動後mdの設定。/etc/raidtabは廃止になり、/etc/mdadm.conf になったのですか

# vi /etc/mdadm.conf
DEVICE /dev/hda2 /dev/hdc2
ARRAY /dev/md0 level=raid1 num-devices=2 devices=/dev/hda2,/dev/hdc2
MAILADDR root
# /sbin/mdadm -As /dev/md0

でdmesgして問題の出ていないことを確認し、/etc/fstabを書き換えて再起動して完了。…とおもったのだけどやはり/etc/raidtabのままでいいのかなぁ。/etc/rc.sysinit が /etc/raidtab しか見ていない。


RH9(kernel2.4)ではlibata patchを当てないと遅くて仕方の無かったSATAのディスクが、デフォルトのカーネルで問題ない速度で動くようになったのがうれしいな〜。hdparm -t /dev/md0 で 50MB/s 程でているのでとりあえず満足。以前の倍の速度だ。