カーネルの生成するトランポリンコードについて(signal)

プロセスがシグナルを受信し、処理がシグナルハンドラに移る時にもカーネルが似たような処理(トランポリン)を行います。


これについては、なんでも継続(http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/docs/cont-j.html)の、「継続を渡して」のところの説明がまずは非常にわかりやすいです。


Linuxが実際どう作られているかという話だと、Linux V2.4 カーネル内部解析報告(http://japan.linux.com/kernel/internal24/index.shtml)の、シグナルの項の図と、シグナル関係の関数説明、特にhandle_signal()の説明を見ると良いと思います。


最高に詳しい日本語資料は、YLUGカーネル読書会(第17回)のpptでしょうか。感謝。あとは英文ですがこれとか。講義資料ですね。